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ストリングマシンのテンション変化
ストリングマシンのテンション変化
ストリングマシンのテンションは緩む
イグナス ストリングマシンの引っ張り具合(テンション)は、半年でどの程度劣化するのか調べてみました。イグナスFLASH930ストリングマシンのテンションを調べ、半年前に適正なストリングテンションにチューニングしています。スプリングタイプのストリングマシンの場合、ガットテンションの変化は避けて通れません。
半年間、イグナス ストリングマシンでガットを張りました。さて、半年間使ってみて、どの程度のテンションでガットは張れているのでしょうか。
商品紹介:GOSEN(ゴーセン)テンションキャリブレーター
価格:
5,040円
(税込)送料別
半年前に、テンションキャリブレーターを使い、56ポンドでチューニングを行いました。その1ヵ月後に、再度ガットのテンションを計測したときは、正しいテンションの値が出ていました。6ヶ月目にストリングマシンのテンションを測ってみると、1.5ポンド程度緩んでいました。
この6ヶ月間、イグナスFLASH930ストリングマシンで、6本のラケットを張りました。以前使っていた張名人ストリングマシンと比べると、バネの経たりは張名人と変わらないと感じます。張名人を使っていたときに調べたときは、1年間で6ポンド緩んでいました。同じ時期や期間で測っていないので、参考程度とお考え下さい。
さて、それではスプリングは消耗品と考えて、買い替える必要があるのでしょうか?買い替える必要はないと思います。言い変えると、経たりが多かった張名人のときでも買い替えの必要性を感じませんでした。
現在ストリングマシンを持っている人は分かると思います。ガットを張るためのテンションが、緩んで仕方ない。そう感じている方は少ないのではないでしょうか?劣化が無いとは言えないですが、個人で使っていて、買い替えなければいけないほど、経たることはないと思います。
テンションの緩みが気になる方には、電動型ストリングマシンが良いのかもしれません。(コーチをしていたときのテニススクールは電動型でしたが、テンション計測はしたことがないので、経たりがあるか分かりません)
なお、TOPページにあるアンケートからも分かりますが、電動型ストリングマシンも人気のようです。